
17 = いいな
『17日』は『いいなの日』
いいなと思うことを意識する日。

「いいなの日」とは?何するの?
初めて17日「いいなの日」を設定したのは子ども達が小学生の頃で、語呂合わせから始まりました。当時は「お互いの良いところを言い合おう~♪」のような感じでスタート!今回、約10年ぶりに再開してみると親子で笑いが増えて、とても心地良い時間が流れたのです。いいなの日をして良かった!そう思えました。大学生になった子ども達と実践してみて感じたこと・効果をお伝えします。

小学生の時は、お風呂に浸かりながらお互いに褒め合って「ありがとう♡」を伝える日でした。最初は照れるのですが、慣れてくるととっても心地良いのです。もっと言ってほしい~リクエストが出たりして大変盛り上がりました♪

反抗期、思春期に入るとツンツン尖がり時期に入るので、伝え合うという時間は遠ざかります。そして現在、子ども達は大学生までに成長。約10年ぶりに「いいなの日!復活企画♪」復活を記念して(笑)少しバージョンアップして親子で試みました。↓
子ども達も大きくなったので 褒め合う+相手(周り) の事も思ってみることもプラスして、意識してみることを増やしてみました。
□ バージョンUPで復活!いいなの日17 □
★ いいな♪と思うことを意識をしてみる
★ 自分にいいなと思ったことをしてみる♪
★ 周りの人がうれしい♪と思うことを心がけてみる
日常の中で「いいな♪」と思うことはあると思うのですが、あえて『日にちを決めてみる』これも大事なポイントです。さて、今回「いいなの日」を設定したことで親子にどんな変化が起きて、どのような効果が生まれたでしょうか。

◆「いいなの日」復活!の子ども達の反応
◆ 17日復活スタートの様子
◆ 親子の心境の変化・雰囲気
いいなの日の効果は「○○○○○」の言葉が増えた
何気ない1日の中にあえていいな♪を設定し意識すると、言葉が優しくなることを最初に感じました。言葉が優しくなるとお互いに心地良い関係性が続き、会話が増えて笑うことが増えました。笑顔が増えると、自然とその場に居たいと思えて同じ空間に居る時間が長くなったのです。そして何より。
ありがとう
の言葉がとても増えたことが、とても驚いた効果でした。「ありがとう」は何度言われても嬉しいもので、言われると言いたくなる”ありがとう連鎖”が起こって、とても幸せな気持ちになった17日になりました。
自分一人でも出来る「いいなの日」

親子や家族でなくても、ひとりでもおススメです。書き出してみる。
- 1日のスタート前に、今日意識したい「いいな♪リスト」を書き出してみる
- いいな♪と感じた時にメモしてみる
- 寝る前に、1日を振り返っていいな♪と思った事や素敵な出来事を思い出してみる
毎日できる人は、毎日する事で自分がどんなことでいいな♪と感じているのかが見える化されて面白いと思います。私Soraも含め、毎日はなかなか…タイプの人は、日を決めてやってみるのがおススメです。
「話す・伝える・書く」のアウトプット

「いいなの日」をアウトプットする
- (言葉で)話してみる
- (思いを)伝えてみる
- (気持ちを)書いてみる
何気ない日常の中にも、少し意識をしてみるだけでいいな♪と感じることは案外たくさんありますね。さらに、他者と共有してみると自分の知らないいいな♪を知ることが出来たり、実際に相手に言葉にして伝えてみるといいな♪×2倍になったり、書き出してみることで自分の素敵ないいな♪を再確認できます。
今回17日を復活してみて実感したこと。
いいな♪を意識することでお互いの良い所ばかりが見えて、自分の気持ちも幸せになり、周りも笑顔になってありがとうの言葉が連鎖する★
楽しかったので、来月からも親子で継続してみようかなと思います。また、面白い発見があったらお伝えしますので『いいなの日』がいいな♪と思われた方は良かったらやってみて下さいね。「こんないいな♪見つかったよー」などあったら、ぜひ教えてください♪